ガチョック被災した子供の居場所事業

現在の活動状況

被災したこどもの居場所を開設しました(2024年2月8日)

場所
富山県射水市戸破1893番地
時間
平日9:00~17:00(営業時間内の中で、ご自由にご利用いただけます)
料金
無料
TEL
0766-54-6208

古民家を開放し、常時職員を配置しています。職員は社会福祉士、精神保健福祉士、教員免許所持者ですので、心のケア等も可能です。
日中の居場所としてご利用ください。
また、ご利用の際は事前にガチョックまでご連絡ください。

被災した子どもの居場所づくり検討委員会を設置しました。(2024年2月11日)

被災地にボランティアとして向かい、実態調査を行っています。(継続中)
この調査で得た情報や、炊き出し団体、ボランティア団体からいただいた情報を基に、検討委員会にて話し合いを進めていきます。

ボランティア活動(2024年2月26日)

ボランティア団体さまの協力をいただき、
【能登町役場 内浦総合支所:〒927-0602 石川県鳳珠郡能登町松波13−75−1】
を拠点に、瓦礫撤去、炊き出しを行い、現地のボランティア団体さまよりお話を伺いました。

物資の配達(2024年2月28日)

フードバンクジャパン七尾に物資を届けました。

活動写真

被災した子どもの居場所づくり検討委員会

被災した子どもの居場所として、最適な形や「あったら良いな」を考え、実行していく委員会です。
ご意見などございましたら、事務局(ガチョック)までご連絡ください。

検討委員会役員

NPO法人 場作りネット 中川健

団体の概要

NPO法人 場作りネットは、社会的包摂を実現するために、生活困難を抱えている人などの相談に応じ、そこから見えてきた課題を解決するための社会資源作りを、官民の協働で、創出していくことを目的とし活動している団体

活動実績

2011年
富山県にて24時間365日開設する居場所、コミュニティハウスひとのまを開設(任意団体)富山県高岡市にて新しい協働事業に選定され、前身となる活動を開始
2013年
任意団体 場作りネットを結成
2016年
電話による総合相談支援事業開始
2019年
NPO法人場作りネット認証を受ける
2019年
NPO 法人場作りネットとして、電話及びSNSによる総合相談支援事業を行う。
2020年
地域コミュニティ・社会資源創出事業「のきした」を各関係機関と連携して開始する。
2021年
官民の協働による緊急宿泊支援ができる「やどかりハウス」を各関係機関と連携して開始する。

古本なるや 堀田晶

古本なるや 堀田晶

概要

電機機器メーカーに就職し20数年の間、設計製造に携わるが、より身近なところで人の役に立ちたいとの思いから生活困窮者自立支援業へ転職。
当事者と向かい合い経験を重ねていく内に「孤立」が原因で状況を悪化させていることが分かり、自身の辛かった経験も「孤立」から始まったものだと知ったことで孤立問題を意識するようになる。
この孤立問題は何らかの場所があれば少しでも解決するのではないかと考え、2018年に話せる古本屋をテーマとした「古本なるや」を開業。
以降、古本なるやとして様々な人と繋がり、孤立を防ぐための居場所づくりを行ってきた。その活動はテレビや新聞等のメディアからも注目されてきたが、2024年1月1日 令和6年能登半島地震により「古本なるや」が半壊、営業停止となり、現在も避難生活を余儀なくされている。
居場所づくりと、被災者としての立場からも今後について話し合いを行っていく。
(被災状況:2024年1月5日撮影 https://youtu.be/5A4na9GyzrM )

古本なるや記事